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🌞 療育改善報告 (^^)/

🍀 児童の成長の一部をお知らせします。

2024年3月【担当:上田先生(精神保健福祉士)】

5歳(男子)発達障害傾向 R5.12~利用 

【保護者様のご希望】

・出来ることをたくさん増やしてほしい、自信をつけてほしい

※見慣れてない人の前で言葉を発することや活動するのが苦手

【目標】

・言葉での発信ができるようになる

・他児とのやりとりを学んでいく

【改善状況】

自信がつくように療育では本児の好きな運動や小集団での活動を提供しつつ、教室が安心できる環境だと思ってもらう為、まずは本児と職員の信頼関係を構築できるように取り組んだ。イエスかノーで答えられる会話を重ね、また本児と職員が二人だけの空間や本児が落ち着いて過ごす事ができている車内で本児の好きなキャラクターや乗り物の話をした。始めは、うなずきやどっちがいい?と聞くと指さしで質問に答えてくれていた。現在は、興味があるものについて車内で他児もいる環境で話をしてくれ、中に名前を呼ぶと「はい」と大きな声で返事をしてくれている。保護者様からは本児の日々の変化について喜んでいただいている。

 

2024年3月【担当:松浦先生(保育士)】

2歳(男子)発達障害傾向 R6.1~利用 

【保護者様のご希望】

・お友達との玩具の貸し借りを適切に行うなど、社会性を身につけてほしい。スプーンが使えるようになってほしい

※自分がほしいものは黙って手に取り、使う。お弁当を食べることに拒否が見られる

【目標】

・他児や職員とのやりとりで言葉を用いて関わる

・職員の手添えでスプーンを用いて食べ物をすくう

【改善状況】

他児が用いている玩具を本児が手に取ろうとした際は職員が本児の黒子になり、「かして」と言うことで、本児は模倣して「かして」を言うことができるようになった。さらに、職員の模倣を繰り返すことで「かして」だけではなく、「ありがとう」を自発的に言うことも増えてきた。スプーンを用いて食べ物をすくう練習は最初は拒否もあったが、本児の興味を示すイラストにスプーンで食べさせる真似をすることで、本児もスプーンを持ち、食べ物をすくうことができるようになった。ご自宅でも「ありがとう」を言うことができるようになったり、たくさんの言葉が増えて保護者様にも大変喜んでいただいている。

 

2024年2月

5歳(男子)自閉スペクトラム症・知的障害 R5.7~利用 

【保護者様のご希望】

・のんびりと過ごせる場であってほしい。友達との関わりを学んでほしい

※癇癪をおこすことがある。その場に合った適切な行動が難しいことが多い

【目標】

・見通しを持って活動に参加できる

・活動や場面の切り替えができルールを守ることができる

【改善状況】

職員と信頼関係もでき毎週とても穏やかに過ごすことができている。利用開始時はパニックになり癇癪も度々見られたが、本児に合った視覚支援を継続することで現在はパニックになることはなく、自分の思い通りにならないと泣くことはあるが切り替えも早くできるようになってきた。指示も通るようになったと感じる場面が多くあり、本児も頑張ろうとしている姿があり成長を保護者様と共に喜んでいる。又、ルールのある遊びも繰り返し機会を提供してきた結果、他児と共に楽しめるようになってきた。

 

2024年2月

3歳(男子)発達障害傾向 R5.10~利用 

【保護者様のご希望】

・友だちとの距離感を学んでほしい、切り替えが困惑するときがあり困っている

※タイマーをしきりに気にする様子が見られる。他者の気持ちを理解しづらい

【目標】

・見通しをもちながら活動に参加する

・活動・場面の切り替えができる

【改善状況】

療育の活動の時間をタイマーを用いて視覚化している。利用開始時は、職員にしきりに「今何分?」と確認する様子が見られていたが、利用日数が増えていくにつれて職員に確認する回数が減ってきた。さらに他児との関わりを仲立ちし友達へ意識が向くようにしたことことで良い変化に繋がった。本児が不安に感じたり、見通しをもちづらかったりしたときにはパニックになることもあったが、その様子も見られなくなった。保護者の方もお家でもタイマーを日常生活の中で意識することが多くなっているとのお声をいただいている。

 

2024年1月

4歳(男子)発達障害傾向 R5.6~利用 

【保護者様のご希望】

・集団の中で発言したり、お友達と関わってほしい

※自分から他児に話し掛けることが難しい

【目標】

・楽しみながら他児との関わりを増やす

・小集団の前で発言することに慣れる

【改善状況】

集団活動時に本児が理解できて楽しめるクイズを提供し、答えが分かる人は挙手をするように職員が伝えると、意欲的に挙手して発表することができた。さらに、自由遊びの時間は職員が本児と他児の興味のある電車の話題を提供することで、本児が他児に電車について笑顔で説明することができた。それらの仲介を繰り返すことで、1月頃より、職員が仲介しなくても本児が自発的に自由遊びの時間に他児に話し掛け、一緒に玩具で遊んだり、他児数名に対して「みんな聞いて。○○しよう」とブロックを用いた遊びを提案する場面が見られた。保護者様は本児が他児と楽しみながら関わることや集団の前で話ができることを大変喜ばれている。

 

2024年1月

4歳(女子)自閉スペクトラム R5.11~利用 

【保護者様のご希望】

・スプーンを使って食べれるようになってほしい

※手づかみで食べることが多い

【目標】

・スプーンを使って食べることができるようになる

【改善状況】

職員が本児の手を添えながら正しい持ち方を教えていき、最初は「いただきます」をしたら一口スプーンで食べることから始めた。正しい持ち方で食事中に1回でもできればOKとし、しっかりほめていった。その後も声かけをしながら手を添えスプーンを使って口に運ぶことを繰り返していくうちに徐々にスプーンで食べる時間が増え上手に使えるようになってきた。保護者様からも「スプーンを使って上手に食べることができるようになってきて嬉しいです。感謝です。」と喜びの声をいただいている。

 

2023年12月

3歳(男子)注意欠陥多動症 R5.10~利用 

【保護者様のご希望】

・集団の中でしかできないしつけをしてほしい。

※大人の指示が入りづらい。見通しがもてないと不適切な行動をする。

【目標】

・集団参加ができるようになる。

【改善状況】

「トランジションカード、個別課題、出来たことがあると沢山褒める」の3つの取り組みで様子が変化した。トランジションカードでは、活動の見通しがもてるようになり、落ち着いて活動を切り替えることができた。個別課題では、大人の指示を聞こうとする姿勢ができつつあり、素直に話を聞くことができつつある。沢山褒めることが、本児にはとてもうれしい体験のようで、イスに座ったり、三角座りをしたりすることが自発的にできるようになっている。

 

2023年12月

4歳(女子)自閉スペクトラム R5.7~利用 

【保護者様のご希望】

・順番を待てるようになってほしい・気持ちの切り替えができるようになってほしい

※待つことが難しい、自分の意に沿わないと大声で泣く

【目標】

・順番の概念を理解し短い時間待つことが出来るようになる

・見通しを持つことで心の準備をし切り替えができるようになる

【改善状況】

活動の中で少し待つ体験を繰り返す。また、待機場所には本児が好きなキャラクターのカードを置いて待つことのメリットを感じられるようにすると同時に、本児が待ってでもやりたいと感じる活動を提供するようにした。最近ではどの順番になっても座って待つことができ、1日を通して落ち着いて過ごせるよになった。切り替えについては、行動の選択肢を提示し次の行動を自己決定するように促すとスムーズに切り替えが出来るようになり大声で泣くことはなくなった。他の所属先や家庭でも変化が見られ始め喜んでいただいている。

 

2023年11月

4歳(女子)自閉スペクトラム R5.9~利用 

【保護者様のご希望】

・待つことが出来るようになってほしい

※活動において座って待つことが難しい

【目標】

・本児の好きなサーキットや運動などを通して三角座りで待つことが出来るようになる

【改善状況】

サーキットの時に本児が座る場所に三角座りで待つイラストや絵カードなど視覚支援を用いることで意識づけを行うことが出来てきた。姿勢が崩れそうになった時には職員が隣で見本を見せて促したりイラストを見せることで本児自身が気付きイラストや絵カードを見て「あっ」と言い、姿勢を直して三角座りをする姿が見られるようになってきた。三角座りで待つ時間が増えてきてほめられることが多くなった為、本児自身も自信がついてきて嬉しそうな表情を見せるようになった。保護者様からも「ちゃんと待つことができるようになってるんですね。すごいですね。」などの喜びの声をいただいている。

 

2023年11月

3歳(男子)自閉スペクトラム R5.9~利用 

【保護者様のご希望】

・発語ができるようになってほしい、楽しく過ごせる場所がほしい

※発語がほぼない、人見知りが強く人に心を開くのに時間がかかる

【目標】

・職員や教室に慣れ、安心して過ごせる場になる

・職員と一緒に活動に参加しながら始まりと終わりを知る

【改善状況】

サーキットの時決められた待機場所で待ち、名前を呼ばれたら返事をしてスタート地点へ行く、順番に沿って取り組みゴール地点まで行くことができるようになった。また、職員が一緒に行うことで少しずついろんな活動への参加の仕方を覚え集団への参加が可能になっている。職員や教室に慣れ安心して通所できるようになりお子様自身が楽しめていることに保護者様も喜ばれ利用日数を増やしてご利用いただいている。

 

2023年10月

4歳(女子)自閉スペクトラム R5.9~利用 

【保護者様のご希望】

・切り替えができて、他者と言葉で適切なコミュニケーションをとれるようになってほしい

※玩具の正しい使い方や他者との適切な関わりが難しく、活動中に決められた場所から離席する

【目標】

・本児の好きなリズム体操やサーキットなどを通し、集団活動に入ることができるようになる

・個別療育を通し、簡単なルールを守ることを繰り返す

【改善状況】

本児に個別スケジュールを提示し、「〇〇をしたら〇〇ができる」という見通しを持ってもらい、ブロックの組み立てや型はめなど簡単なルールに沿って取り組む課題を提供し、ルールを学ぶことで、集団の中で玩具を正しく使うことができるようになった。さらに、運動療育としてサーキットを提供した際は、顔写真を表記している順番ボードを提示することで、本児の順番になってお名前を呼ばれるまで、決められた場所に座って待つということができるようになった。加えて、職員からお名前を呼ばれた際、黒子の職員が「はい」と言って片手を挙げる言動を促すことを継続すると、自力でできるようになった。保護者様からはご家庭での成長についてや本児の活動中の笑顔の写真を見られ、「初めてこんな表情を見た」などの喜びの声をいただいている。

 

2023年10月

3歳(男子)自閉スペクトラム R5.8~利用 

【保護者様のご希望】

・発語ができるようになってほしい、集団生活に入れるように準備をしたい

※発語がほぼない、集団のルールに沿って活動に参加するのが難しい

【目標】

・2個提示スケジュールを理解し見通しを持つ

・始まりと終わりを知り、タイムタイマーを用いて活動の切り替えができるようになる

【改善状況】

苦手な活動と好きな活動を組み合わせてスケジュールを提示することで見通しを持ち切り替えがスムーズにできるようになった。又、本児が他者に興味を持ち始めたのと相乗効果で、発語意欲も高まり職員の言葉を真似ようと口元をじーっと見て発声したり「あ」以外の五十音を発したり、行動に意味のある発声を伴う事が増えた。他にも椅子に座っている時間が長くなった、絵本を座って聞けるようになった、職員の動作を模倣することができ始めたなど様々な変化が見られた。教室での変化が、ご家庭や他の所属先でも見られるようになったことでより保護者様にも変化を感じて頂いており成長と変化の喜びを共有する日々が続いている。

 

2023年9月

4歳(男子)発達障害傾向 R5.6~利用 

【保護者様のご希望】

・自信をつけながら様々な活動に取り組んでほしい

※自信のない活動は消極的になったり表情が強張ることがある

【目標】リズム体操時、「できた」を増やして自信をつける

【改善状況】

リズム体操で音楽を流しながら1曲を通してだと職員の手本に沿った動きが難しかったが、他児がいない場面で本児と職員がマンツーマンで音楽を流さず部分的にゆっくりのスピードで身体の動かし方を練習し、できた動作を称賛して本児が身体を動かすことに自信を持つことができるようにした。練習をした後に音楽を流すと、本児は満面の笑顔で職員の手本に沿った身体の動かし方ができるようになった。さらに後日、新たな曲でのリズム体操を行う日には自分の気持ちを他者に伝えることが難しい本児が職員に他児が来所するまでに練習したいという内容の要望があった。活動に対して自信を持って取り組んでいることに保護者様から喜びの声をいただいている。

 

2023年9月

4歳(男子)自閉スペクトラム症 R5.7~利用 

【保護者様のご希望】

・気持ちの切り替えができてほしい

※気持ちの切り替えが難しい、こだわりが強い

【目標】スケジュールに沿って行動し、落ち着いて活動をする時間が増える

【改善状況】

個別の課題を集中的に行う事で落ち着いて活動に取り組む事ができるようになってきた。また指示やスケジュールを、短く区切って伝えることで気持ちの切り替えも少しずつできるようになってきている。できることが増えて褒められることが多くなってきたことで、本児も自信がついてきて周囲に対し安心感をもち始めたり、ご自宅での過ごし方に変化も出始め、保護者様からも嬉しい言葉をかけて頂き成長の喜びを共有させて頂いている。

 

2023年8月

4歳(男子)ADHD R5.6~利用 

【保護者様のご希望】

・活動に参加し、集中力をつけてほしい

※活動時、決められた場所で活動したり、待つことが難しい

【目標】決められた場所に座って待つことができるようになる

【改善状況】

サーキットなどの運動療育を提供する際、マスキングテープで囲った場所に座って先生の話を聞いたり、順番を待つ時間があるが、室内を走り回ることが多く見られた。タイマー音が鳴るまで座ることができたら 本児が好んでいるキャラクターのシールを台紙に貼り、シールがゴールの枠まで集まると、キャラクターのカードをプレゼントするというトークンエコノミー法を実施したり、本児と職員が1対1の個別療育で指示に沿って行動するという練習をした。そうすることで、職員が指定した場所に座ることができるようになってきた。たくさんの成長が見られ、保護者様にも喜んでいただけている。

 

2023年8月

5歳(男子)自閉スペクトラム症 R5.6~利用 

【保護者様のご希望】

・場面に合った行動、言動をしてほしい

※離席や職員が行うことを代わりに行おうとする

【目標】適切な行動や言動の理解

【改善状況】

おもちゃの貸し借りの際には「かして」、「ありがとう」の言葉を促し、集団活動時にどういった行動が適切なのかをプロンプトを用いて支援を行った。継続した支援によって、自発的に他児へ適切な声かけをする様子がみられたり、集団活動時には適切ではない行動をする他児に構わず三角座りで待つ様子がみられた。集団活動時に他児に影響されない事で、着席時の姿勢保持の時間も伸びており、保護者様の希望の一つでもあった姿勢保持時間の増加についても良い影響がみられている。多くの成長を伝え、保護者様にも喜んでいただけている。